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諸説ある「めがね」の語源は?(一部創作含む)

最近、レンズつきで5,000円というものもある。しかも、ひと昔前に比べ品質もよい。こうなれば、眼鏡を複数持って、場所、場合に使い分けることだって簡単になってきた。多くの人にとっての身近な存在である眼鏡。「めがね」の語源はいったい、どこにあるのだろう?

日本人が最初に見た眼鏡は、あのフランシスコザビエルが持ち込んだものといわれている。約500年前にもなる。その頃から何かしらの名前がついて、現在の「めがね」という言葉に至ったはずだ。漢字の「眼鏡」は明治時代に「顕微鏡」、「望遠鏡」と同じように意味を考えて当てたものだ。語源について、財団法人日本語研究センター上席研究員の松田明菜さんに伺った。

「諸説あります。まず、めがねの「め」は「眼」で間違いないところですが、「かね」には様々な説があります。「兼ねる」が転じたもの、金属の意味での「カネ」、お金(マネー)の意味での「カネ」があります。これまでは、お金(マネー)説が有力だったのですが、「兼ねる」説が研究者の間で支持を急速に上げています。」

なぜ「兼ねる」説が急浮上したのか?ザビエルの時代、眼鏡をかけた宣教師を見た人々は、「異人には目が四つある」と言ったとの記録がある。そもそも、レンズどころかガラスさえ見る機会のない時代。ピカピカ光るレンズが目に見えたのだ。レンズが目を兼ねる物、つまり「目兼ねもの」といわれ始めたようだ。

さらに、最近発見された江戸時代の瓦版に為政者を皮肉る文があり「目兼ねもの」説の説得力を増す形となっている。例えば、「殿様に目兼ねものありとて無しと似たり、同じく世の中見えぬなり」(お殿様が眼鏡を持っていてもいなくても同じ、どうせ世の中のことはわからない)という意味だ。

眼鏡が非常に貴重で高価ゆえに、眼につけるお金(マネー)で「めがね」と考えられていた。しかし、最新の研究によって出て来た「目兼ねもの」説。皆さんはどれを信じますか?
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